みろのブログ

アラフィフ主婦の日常のことや好きなこと書いてます

【ゆず茶】簡単レシピ 冬にぴったり


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本日もご訪問ありがとうございます。

こんにちは。みろです🐧

 

 

ご近所の野菜の無人販売所の方に

ゆずをいただいたので【ゆず茶】を作ってみました。

ゆずをもらっても、お風呂にいれたりするだけで、なかなか活用できませんよね。

そんな"ゆず"ですが、いろいろといいことがたくさんあります。

 

 

 

柚子について

 

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特徴

柚子の実はとても酸味がつよいので生食には向きませんが、とても香りがよく、調味料にしたり、皮を使ってお料理やお菓子作りなど楽しめます。

 

主な栄養素と働き

柚子は、奈良時代から栽培されており、歴史の古い柑橘です。一般的に流通しているのは、黄色く熟してから収穫する「黄ゆず」で、11月頃旬をむかえます。

果肉に比べると果皮には、ビタミンCが豊富に含まれており、「抗酸化作用」が多くあるので皮までしっかり活用するとよい。

カリウムやビタミンC、クエン酸が豊富で、風邪予防や疲労回復、美肌効果があります。

 

ゆず茶とは?

韓国の伝統茶にはいろいろありますが、中でも海外からの観光客にもお土産として人気が高いのはやっぱり柚子茶。柚子を砂糖と一緒にジャム状に煮詰めたものをお湯に溶かしていただく柚子茶は甘酸っぱくて柚子の香りが爽やかな美味しい飲み物!甘い味が日本の“お茶”のイメージとは違うけれど、ビタミンCがたっぷりで美容にも体にもいいお茶なんです。そんな柚子茶はもちろん現地でも日常的に親しまれていて、特に冬には風邪予防になるお茶としてよく飲まれています。ちなみに夏は冷たい水に溶かしてから氷を浮かべて飲んでもOK。また中に沈んでいる柚子の皮や実はスプーンですくっていただきましょう。

出典 韓国の柚子茶(ユジャチャ)のみ比べ!

 

★韓国でゆず茶は「ユジャチャ」と呼ばれ、お土産などでも人気の商品です。

ゆず茶は普通のお茶と違って、マーマレードジャムをお湯で割ったという感じです。

味のイメージができたでしょうか。

ゆずの皮も一緒に煮るのでおいしくたべられます。

ゆず茶の効能もゆずと同じで、風邪防止、疲労回復、美肌効果があります。

ゆずなどの柑橘類には"リモネン"という成分が多く含まれています。これはリラックス効果があります。

それに、ゆず皮には"シトラール"という香り成分も含まれており、ストレスを軽減する働きもあります。

だから、疲れた時にゆず茶を一杯ほっとします。

 

 

ゆず茶のレシピ

 

材料

  • 黄ゆず ・・・・・適量
  • ラニュー糖・・・ゆず皮の重量の70%
  • はちみつ・・・・・お好みで

 

作り方

  1. ゆずは、横半分に切り、果汁を絞って鍋に入れる。種は取り除く。
  2. スプーンで、白いワタを取り除き、皮の部分の重さをはかる。その重さの70%のグラニュー糖を果汁の入った鍋に加え、混ぜる。
  3. 大きい鍋に1、のゆずの皮とたっぷりの水を入れ、火にかける。沸騰したら湯をすべて捨てる。
  4. さらにたっぷりの水を入れ、再び火にかけ沸騰したら火を弱めて10分ゆでこぼす。ここで、ゆずの苦みが気になる方は、もう一度、5分ほどゆでこぼしてください。(ただ、ゆですぎるとゆずの香りも損なうのでほどほどに)冷水にとって熱をとる。
  5. ゆでたゆずの皮を千切りにする。ヘタの部分は取り除いておく。
  6. 2の果汁とグラニュー糖を混ぜたものと、千切りにしたゆず皮を加え火にかける。煮立ったら、弱火にして10分ほど煮る。味をみて、もう少し甘くしたい場合は蜂蜜を好みの量加える。
  7. 冷めると固くなるので、ちょっとゆるめで火を止める。

 

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①ゆずは、横半分に切り、果汁を絞って鍋に入れる。種は取り除く。

 

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②スプーンで、白いワタを取り除き、皮の部分の重さをはかる。

 

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その重さの70%のグラニュー糖を果汁の入った鍋に加え、混ぜる。

 

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③大きい鍋に1、のゆずの皮とたっぷりの水を入れ、火にかける。沸騰したら湯をすべて捨てる。

④さらにたっぷりの水を入れ、再び火にかけ沸騰したら火を弱めて10分ゆでこぼす。ここで、ゆずの苦みが気になる方は、もう一度、5分ほどゆでこぼしてください。(ただ、ゆですぎるとゆずの香りも損なうのでほどほどに)冷水にとって熱をとる。

 

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⑤ゆでたゆずの皮を千切りにする。ヘタの部分は取り除いておく。

 

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⑥②の果汁とグラニュー糖を混ぜたものと、千切りにしたゆず皮を加え火にかける。煮立ったら、弱火にして10分ほど煮る。味をみて、もう少し甘くしたい場合は蜂蜜を好みの量加える。

★今回はちみつを大さじ2杯ぐらい入れました。ゆず皮が少し苦みを感じたので、甘くしてしまいました。

⑦冷めると固くなるので、ちょっとゆるめで火を止める。

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であがりです。

飲み方は、冬はお湯で割って、夏は水や炭酸水など割って飲むのが一般的です。

スーパーやカルディなどで売っていますが、市販品のほうがかなり甘いと思います。

 

 

まとめ

 

ちょうど、あきびんに一杯ゆず茶ができあがりました。

色がきれいですね。

これからの季節、風邪予防にぴったりです。

ゆず湯もいいですが、

ゆず茶を作くる時の参考になればうれしいです。

ではまた。みろでした🐧

 

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