みろのブログ

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【スコーン】簡単レシピ サクサク?しっとり?どちらがお好みですか?


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本日もご訪問ありがとうございます。

こんにちは。みろです🐧

 

 

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今日は、スコーンを作っていきたいと思います。

その前に、スコーンについて少し調べてみました。

 

 

スコーンの由来

 

スコーンが誕生したのはスコットランド。その由来には諸説あり、ひとつは"良質な白いパン"を意味するオランダ語の"szhoonbroot"、ドイツ語の"sconbrot"を語源とし、スコットランドで、"scone"になったとするもの。またスコットランドで王の戴冠式(たいかんしき)に使われていた椅子の土台"the Stone of Scone(またはthe Stone of Destiny)"に似せて作ったことに由来するという説もある。

引用元 イギリス菓子図鑑 お菓子の由来と作り方

 

 

 イギリスのスコーンとは?

 

イギリスのスコーンは、クイックブレッド、つまり簡単に作れるティータイムに供されることが圧倒的に多い。そして、ジャムやクロテッドクリームを添えて食べる。これにバターが加わることもある。イギリスのティールームに行くと、"クリーム・ティー/Cream Tea "なるメニューがある。名前だけ見ると、ウィンナーコーヒーのごとく、紅茶にクリームが浮かんだものをイメージするかもしれないが、これはスコーンと紅茶のセットのことだ。

引用元 イギリス菓子図鑑 お菓子の由来と作り方

 

 

 
ミミちゃんは、スコーン好きですか?
 
大好きだよ。サクサクしておいしいよね
 
サクサクが好きなのね。強力粉を入れるとサクサクになるんだよ。
 
そうなんだ~でも、しっとりしたのも好きだったりして。
 
そうなのね。では、サクサクとしっとり。両方作ってみましょう。

 

 

スコーンレシピ

 こちらを参考にしました。公式サイトで教えてくれています。

theokuratokyo.jp

ほとんどのスコーンのレシピは、最初に"バターを冷やして、温まらないうちに作り上げる"ですが、オークラのレシピはバターをやわらかくして作るところが、珍しいのと簡単にできるので、作ってみようと思いました。

 

なぜ、バターを冷やしておく必要があるのでしょうか?

それは、バターが焼く前に溶けてしまうと、サクッという食感がなくなってしまうそうです。

そうなんですが、今回はバターをやわらかくして使っていきたいと思います。

この問題は次回、検証したいと思います。

 

材料

★サクサクVer. 粉を全部強力粉にしています

  • 強力粉・・・・・・・・・・280g
  • ベーキングパウダー・・・・大さじ1杯
  • バター・・・・・・・・・・170g
  • 砂糖・・・・・・・・・・・30g
  • ヨーグルト・・・・・・・・90g
  • 塩・・・・・・・・・・・・ひとつまみ
  • 卵・・・・・・・・・・・・1/2個
  • 卵(スコーンの上に塗る) ・・1/2個

 

★しっとりVer. 強力粉と薄力粉を半々にしました。

あとの材料は一緒です。

強力粉140g 薄力粉140g

 

準備

 

①強力粉(強力粉と薄力粉)とベーキングパウダーをあわせてふるいにかける。

②バターは耳たぶくらいの柔らかさにしておく

 

道具

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★この粉ふるいは網が二重になっているので、一回ふるっただけで二回ふるったことになります。

 くわしくはこちら

 

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アクリルルーラー5㎜と10㎜ 生地をのばす時に使うと便利

この三本で2.5㎝で、もう一組で2.5㎝の厚さにします。

くわしくはこちら

 

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抜型です。6㎝ くわしくはこちら



ベーキングパウダーについて

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★こちらのベーキングパウダーはアルミフリーです 。くわしくはこちら

 

食品に含まれているアルミニウムは、あくまでも大量に摂取し続けた場合に、健康に悪影響がでるというものです。

でも、せっかくの手作りなので、アルミフリーを選びたいです。

↓くわしく書かれています。

192abc.com

 作り方

  1. やわらかくしたバターにふるった強力粉(または強力粉と薄力粉)、ベーキングパウダーを入れて手で混ぜる。手のひらですり合わせるようにすると、粉チーズのようになる。
  2. 砂糖、ヨーグルト、塩、卵をすべて混ぜ合わせる。
  3. 2で混ぜ合わせたものを1に加え、さらに混ぜる。
  4. 生地をまとめ最後はたたむように押さえ、2㎝ぐらいの厚さの四角にし

    ラップに包んで冷蔵庫に20分以上冷やす。

  5. 生地を2.5㎝の厚さにのばし、直径5㎝位の丸い抜型で抜き、表面に卵を塗ります。
  6. 180度のオーブンで25~30分焼いてできあがりです。

 

作り方 写真でくわしく

 

①やわらかくしたバターにふるった粉を入れて手で混ぜる。

手のひらですり合わせる。

すると粉チーズのようになります。

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ちょっとわかりにくいですが、粉チーズのようにパラパラになります。

多少混ざり切らなくても次の工程で再度混ぜ合わせるので大丈夫です。

 

②砂糖、ヨーグルト、塩、卵をすべて混ぜ合わせる。

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③②で混ぜ合わせたものを①に加え、さらに混ぜる。

 

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④生地をまとめ最後はたたむように押さえ、2㎝ぐらいの厚さの四角にし

ラップに包んで冷蔵庫に20分以上冷やす。

 

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⑤生地を2.5㎝の厚さにのばし、直径5㎝位の丸い抜型で抜き、表面に卵を塗ります。

 

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⑥180度のオーブンで25~30分焼いてできあがりです。

 

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こちらがサクサク

 

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こちらがしっとり

見た目はあまり変わりませんが…

 

★お好みでクロテッドクリームゃジャムを添えてお召し上がりください。

 

私はいつも何もつけないで食べています。

今度、クロテッドクリームにも挑戦しようとかな。難しそうですが。

 

まとめ

 

二種類食べ比べしましたが、多少、強力粉だけの方がサクサク感が強いです。

どちらもおいしくできました。

見た目だけでは、違いがまったくわからなかったです。

今回、同じ抜き型を使ってしまい、分かりにくいかったので、比べる時は違う抜き型にする方がいいと思います。

 

結局、どちらもおいしくできたので、よかったですが

違いがわかりにくかったですね。

今度は、強力粉だけ、薄力粉だけで作った方が違いがでるかも。

次回は、バターを冷やすパターンとやわらかいパターンを薄力粉だけで作りたいと思います。